<非配偶者間人工授精>倫理問題など考える市民団体設立へ(毎日新聞)

 非配偶者間人工授精(AID)で生まれた人や生殖医療の倫理問題に取り組む専門家らが11日、第三者提供の精子や卵子による不妊治療のあり方を考える市民団体「第三者の関(かか)わる生殖技術について考える会」を設立すると発表した。

 会見した長沖暁子・慶応大准教授らは「60年以上前から続けられているAIDでさえ、出自を知った子の気持ちや複雑な親子関係などの問題点が社会に知られていない。それなのに卵子や胚(はい)の提供、代理出産と技術だけが進んでいくことには反対だ」と話した。AIDで生まれた人は「人ごとだと思わずに、自分のこととしてみんなが考えてほしい」と訴えた。

 3月20日午後2時からは、慶応大信濃町キャンパス(東京都新宿区)予防講堂で「第三者の関わる生殖技術の何が問題なのか」などをテーマに集会を開く。AIDの当事者も自らの経験や、感じた問題点を発表する。予約不要、資料代1000円。問い合わせは同会まで。メールアドレスはdonorconception@hotmail.co.jp

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